はじめに
実は1月中旬にこの記事を書いたのに投稿するの忘れて放置していました。
そのまま消すのも勿体ないので今更ながら投稿します。
前置き
今まではフルHD(1920*1080)のモニタを2台並べて使っていました。
が、常日頃から縦方向が微妙に狭く感じる...。
特に画像(写真)の編集したり、プログラミングでIDE(統合開発環境)やDTMでDAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)を使うと顕著でそれなりにストレスになってました。
所詮は2画面は2画面なので1画面として使用できない不便さを痛感。
そんなところにDellのU2713HMというWQHD(2560*1440)なディスプレイがキャンペーン(?)で6000円引きだったので即購入しました。
開封の儀
絶賛組み立て中なので10日ほどかかります。
という進捗状況が記載されてましたが注文してから2日で届きました。
進捗状況は飾り。
思っていたよりも梱包が大きくて焦る。
iPad・Nexus 7とサイズ比較。
開封。
底にあるディスプレイ本体を取り出すのに苦労しました。
Dellのスタンドはほんと良く出来ていると思う。
高さ調節やピボット機能が使いやすい。
サイズ比較。
左側がU2713HM、右側が今まで使用していたU2311H。
27インチはでかい。
左側面にUSB 3.0が2つ。
背面(底面?)は左からDisplayPort、VGA、DVI、HDMI、Dell サウンドバー(別売りのスピーカーと接続らしい)、USB 3.0(アップストリーム)、USB 3.0 * 2。
比較
わかりづらいけどAmazonを見てどのくらい見える範囲が広がったのか比較。
U2311H(1920*1080)
U2713HM(2560*1440)
こっちの方はわかりやすい。
ピンクの部分が今まで見ていた1920*1080のスクリーンショット。
ピクセル数比(面積比)が約1.7倍なので圧倒的。
雑感
ドット欠けなど見当たらずに一安心。
いくらDellがドット抜け保証で何度でも交換してくれるとはいえ送り返すのは面倒なので…。
アンチグレア液晶に見られる所謂「ギラツブ」というのは殆ど感じない。
顔を近づけてみればわかるけど、普通に見る分にはまったく気にならない。
こういうところも進化しているんだなー、と感心。
LEDのお陰で消費電力はかなり低い。
輝度0だと17Wなのでなかなかの省エネです。
輝度0でも十分明るいので問題無し(寧ろデフォルトの輝度だと眩しくてキツイ)。
2560*1440という解像度で表示するには デュアルリンクDVI かDisplayPort が必要なので注意。
ここ数年のPCやビデオカードなら大抵どちらかには対応している筈。
デュアルリンクDVIケーブルは同梱されているのですぐに使えますね。
ドットピッチ(物理的なドットとドットの間隔)が今まで使っていたU2311Hよりも小さいので見づらくならないか不安だったけど、今のところそういうことはないのでほっとする。
でも、体感的には30インチで2560*1600くらいが丁度いいのかもしれない。
最後に
最初は U2713HM と U2311H のデュアルディスプレイで使っていたけれど、U2713HM 1台で十分ということが判明したので今はシングルディスプレイで運用しています(一応接続はしている。が、電源はOFFのまま)。
MacやLinuxだと仮想デスクトップがあるのでシングルディスプレイでも快適に使えるというのも大きい。
デュアルディスプレイだと首を動かすのが疲れる、置く場所がないという人や、解像度が1920*1080・1920*1200だと狭いと思っている人にはオススメです。
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