2012年10月7日日曜日

Macのスワップ地獄からの脱出

前置き

Mac OS X 10.7 Lionから頻繁にメモリが枯渇しスワップするようになった。
iMac (Early 2008) を使用していてメモリを限界の4GBまで積んでいるのに簡単にメモリを食いつぶす。
Snow Leopard からのアップグレードインストールだったのが良くなかったのかと思いクリーンインストールしてみるが結果は変わらず。
この結果にガッカリしつつも当時(2011年)は「あと一年我慢して Ivy Bridge 搭載の iMac に買い換えよう」と思い放置。

が、今年に入っていくら待てど新しい iMac が発売されない…。
いっそ MacBook Pro を買おうかと思ったけど、これからiPod touch 5G(確定)、iPad mini(価格とスペック次第)、Surface(価格次第)、HTC 8S(ほぼ確定)、Android端末(Xperia Nexusかなぁ)を買おうかと思っているので出来るだけ出費は抑えたい。
そんな時ふと「iMac 2008は最大メモリ4GBとあるけれど、メモリの組み合わせ次第では6GBまでいける」ということを思い出し、藁にも縋る思いでトライしてみることに。

購入

現在 iMac に使用しているのは UMAX の Castor SoDDR2-2G-800 × 2。
このうち1つを4GBのものに置き換えるんだけど、価格.comでメモリを見ると結構高い...。
S.O.DIMM DDR2 かつ 4GB だからしょうがないとは言え、DDR3の安さを知ってしまうとちょっと泣けてくる。

相性についてはよくわからなかったので、比較的安価かつAmazonでiMac 2008で6GBに出来たというレビューがあった Patriot Memory の PSD24G8002S に決定。

増設(置換)

P1040145
というわけでちゃちゃっと購入して増設(一緒に写っているSound Blasterは今まで使っていたやつが壊れたので新調しました)。

増設についてはとても簡単なので割愛。

6GB
ちゃんと6GBと認識されました(いい加減Mountain Lionにしないと...)。

動作が不安定にならないか不安だったけど、わざと6GB使ってみたり昨日からまる一日いつも通り使ってみても安定しているので大丈夫かな。

最後に

Appleさん早く新しい iMac 出して下さい!

あと、MacBook Air 2011もメモリ4GBなんだけど、まったくスワップしている感じがしない(実際はしまくり)のはSSDのお陰なんだろうなー。
VMWareでWindowsやUbuntuを同時に起動しVisual StudioやQt Creatorでプログラミングをしてもストレス無しなのはほんと凄い。
これで外部ディスプレイを2つ接続出来たら良かったんだけどね…。

0 件のコメント:

コメントを投稿