2012年1月13日金曜日

Symphonic Fantasies Tokyo music from SQUARE ENIX

スクウェア・エニックス(というかスクウェア)の人気楽曲コンサートが2012年1月7日・8日に開催されたのですが、自分は8日の公演を聴きに行きました。

キングダム ハーツ、聖剣伝説2、クロノ・トリガー & クロノ・クロス、ファイナルファンタジーの4作品4部構成で、各部は約20分間まるごとメドレー。
それもただ単に楽曲をメドレーにしたのではなく、ストーリー性を含ませたメドレーだったのが印象に残っています。
意外だったのはFFの曲を多めにやるのかと思ったらそんなことはなく4作品均等に分配されていたのと、客層の男女比が半々くらいだったこと。
20代〜30代が殆どだったような気がするのはやはり世代ということなんですかねぇ。
以下軽く感想。

●キングダム ハーツ
KHは1と2しかやったことがないので、知らない曲が多かったらどうしかと思ったけど杞憂に終わって一安心。
Hand in HandとThe Other Promiseが聞けただけでとても満足しました。
4作品の中では一番オーソドックスなオーケストラ。

●聖剣伝説2
鳥のはばたきや風のざわめきなどの小道具を使った表現が面白かった。
呪術師は鳥肌立ちまくりでゾクゾクしました。
木琴いいね!

●クロノ・トリガー & クロノ・クロス
ダラブッカ奏者のバラックさんの存在感が異常。
手というか指の動きが凄くて思わず見惚れる。
魔王決戦→カエルのテーマの流れは自然かつ盛り上がる展開でステキだった。
4作品中一番拍手が大きかったと思う。

●ファイナルファンタジー
チョコボのテーマが途轍もなくKY。
盛り上がってくると邪魔するようにチョコボのテーマが流れ出す。
こういうアレンジ方法は初めて体験したので新鮮かつニヤニヤ笑いが思わず出た。

●アンコール
ボスラッシュ。
聖剣伝説2で子午線の祀りが流れなくてガックリしてたので、ここで流れてほんと良かった。
FFは片翼の天使 + 妖星乱舞 + ケフカのテーマの面白構成。
メロディが妖星乱舞なのにコーラスが「セフィロス!」なのがおかしくてしょうがないw
こういう曲を混ぜてアレンジするのはなかなかないので、貴重な体験をさせてもらいました。


原曲重視のアレンジというよりもドラマ性重視のアレンジが多かったので好みが分かれるところだと思う。
あとは全体的に曲を混ぜるアレンジが多かったのは編曲者の好みなのかな?
なにはともあれ、いろいろと面白い体験ができて楽しかったです!

CD化(欲を言えばDVD化)されないかなぁ。




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